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矯正歯科の耳より情報集めました

矯正治療は、噛み合わせのゴールについての考え方がいろいろありますし、使用するワイヤーにもいろいろあります。
また、歯の動かし方もいろいろあるので、同じように歯を抜かないで矯正治療をしても、治療期間にも自然と差が出てくるのです。 とくに、噛み合わせのゴールに対する考え方がしっかりしていないと、治療期間はどうしても長引いてしまいます。

当クリニックでは、600を超える治療結果に基づいて「正しい噛み合わせ」という治療のゴールを明確にしています。 つまりムダなくゴールに到達できれば、治療期間も最短で終了するのです。
矯正治療はいわば力の引っ張りあいで、どこかに力をかけるとその作用と反作用が働きます。 どこかが動けばその反対の力も働き、その結果、思わぬ方向に歯が動くこともありますが、治療経験が豊富であれば、寄り道をしないで一直線にゴールに向かって進むことができます。
その結果、治療期間も短縮できるのです。 紹介者である友人から、「いろいろな面で、矯正治療をして本当によかった」という話を聞いた私は、以前から矯正に関心があったこともあって、Mデンタルクリニックを訪問して、お話をうかがいました。
いままで矯正治療を受けた多くの患者さんのエピソードだと「悪かった歯並びが1年ですっかりきれいになった」「治療中は食事を選ぶので、外食が減ってスマートになったら、まわりの人から病気じゃないかと心配された」「治療中、好きなパンや麺類を食べられないときもあったが、『1年の辛抱』と自分に言い聞かせて乗り越えた」など、治療中の生活に関わることなどもたくさん教えていただき、矯正という未知なる治療が身近に感じられるようになりました。 また、以前から抜きたかった「親不知を抜くだけ」ということや料金設定がキチンと決まっていて安心したこと、治療後のフォローもしっかりしていることなどもあり、矯正治療を受ける決心がつきました。
実際に治療が始まってみると、先生は私の希望もきちんと受け入れてくださいましたし、口内炎などができた箇所への配慮も十分にしてくださいました。 思っていたよりも毎回早く歯が移動するので、先生の技術が素晴らしいことを実感しました。
また、クリニックのスタッフの方も本当に優しく丁寧に対応してくださったので、治療で不安に思っていたこともみんな解消されました。 ひとくちに矯正治療と言っても、治療を行う歯科医院によってやり方が違うものです。
虫歯の治療でさえ、歯科医院によって方法や考え方が微妙に違うのですから、大きく噛み合わせを変えていく矯正治療では、その治療方法や治療結果に大きな違いが出てきます。 たとえば複数の歯科医に、矯正治療を始めるのは何歳ぐらいがいいかという質問をすると、いく通りもの答えが返ってきます。
また、ある医院ではヘッドギアという頭からかぶる金属のついた帽子のようなものを使うよう指示されますが、ほかの医院では一切そういう器具を使わないというように、歯科医院によって矯正治療の考え方がまったく違うことがあります。 中学・高校生などで、同じクラスに矯正治療を始めた生徒が何人かいても、それぞれが違う装置や方法で行っており、治療期間も治療代もまったく違うということがあるほどです。
具体的には、大きくわけて治療機材や材料によるハード面の違いと、噛み合わせの考え方というソフト面の違いがあります。 まず治療機材や材料では、金属の装置で治療をしていくのか、目立たないセラミックで治療していくのかという違いがあります。
金属の場合、丈夫で壊れたりはずれたりしにくいので治療中のトラブルは少ないのですが、目立つのが難点です。 セラミックの場合は、金属に比べて壊れたりはずれたりしやすいので、結果的に治療期間が少し長くなってしまう場合があり、料金的にも金属よりは割高になりますが、目立たないことが最大のメリットです。

目立たないと言えば、歯の裏側に矯正装置をつけて治療を行う、舌側矯正法という方法があります。 この舌側矯正法は、人から気づかれずに治療を行えるのが最大のメリットですが、治療中はとてもしゃべりにくく、舌が傷だらけになってしまうことや、歯の表から行う矯正よりも治療期間が長くなってしまうこと、料金がかかってしまうことが欠点です。
舌側矯正法の場合、多くのケースで小臼歯を抜歯しないといけないのが最大の欠点です。 次に、骨の成長を抑制するヘッドギアやチンキャップという頭にかぶるものを使用するのかどうかを治療前に確認しておかないと、あとになって「こんなものはつけられない」ということになって、トラブルにもなりかねません。
とくに大人の場合は、社会生活的にもヘッドギアを受け入れられるのかどうかを確認しておく必要があります。 抜歯する必要があるのかどうか、外科的手術をする必要があるのかどうかは歯科医院によって診断が違うので、治療前にいくつかの歯科医院で相談してみてください。
さらに噛み合わせのゴールに対する考え方も、歯科医院によって大きく異なります。 これが実は最も重要なのです。
噛み合わせ治療の方法は、どの方法であっても正しい噛み合わせがつくられるわけではありません。 「何歳まで矯正治療はできますか」という質問を受けることがあります。
しかし、何歳になっても矯正治療によって歯は動きますので、年齢的に手遅れということはありません。 ところが矯正治療のゴールは、その先生がどのような噛み合わせが正しいと考えているかで違ってきます。
噛み合わせの考え方に、唯一絶対の統一された概念がない以上、その先生の治療経験や向学心によって治療結果に大きな違いが出てきます。 そういう意味でも、できれば治療を受けた人の感想を聞いて、治療する歯科医院を選ばれることをおすすめします。
筋肉の運動に関しては、年齢の高い人ほど、筋肉は本来と違った運動を長年教え込まれているので、若い人に比べると矯正治療後の筋肉の回復力に差が出てきます。 弾力性のある若い筋肉は、噛み合わせを正しい位置に作り変えるとすぐにその位置で正しく機能し始めますが、年齢が進むにつれて正しい噛み合わせの位置に対応するのに時間がかかることがあるのです。

長年違った噛み合わせで使われてきた筋肉は、体、とくに頚椎の歪みを招き、長い間、蓄積されると、正しい噛み合わせをつくっても体の不快感の改善が若い人ほど劇的には見られないこともあります。 ですから手遅れということはありませんが、早い時期に治療を受けることが可能であれば、若い人ほど治療結果は体に対して効果的なのです。
なかには50歳を超えても治療を受ける方もいらっしゃいますが、年齢が進むと往々にして、「いまさら治療しても、この先長くはない」「この歳で治療するのは恥ずかしい」などと否定的に考える方が多く、体力の衰えも手伝ってか、これからの人生に前向きなことをあまりおっしゃらない方が多いようです。 ですから矯正治療が手遅れかどうかは、その患者さんの気持ち次第だと思います。
ちなみに当クリニックで矯正治療をされた最高齢の方は、60歳の女性でした。 Mデンタルクリニックに通う前、3軒の歯科医院へ矯正治療の相談にいきました。


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